野球選手に愛されてきたカレー

竹園のカレーには、あるストーリーがあります。前身である竹園旅館の時代から

ホテル竹園芦屋はプロ野球球団や高校球児の定宿になってきました。

昭和40年ごろに、竹園創業者である福本貞次の「連戦が続く野球選手のために、

夜食として竹園のお肉がたっぷり入っていてもお腹が持たれず、毎日食べても飽きの

こないシンプルなカレーを提供しよう」という想いを、初代料理長が試行錯誤の上、

レシピとして完成。ついた呼び名が『野球カレー』。以来、竹園の裏メニューとして、

多くのプロ野球選手、高校球児に愛され続けてきたカレーをもとにしたのが

この『竹園旅館伝承　野球・但馬牛カレー』です。